山ごはん家ごはんどっちも好き

50歳目前いきなり山の沼にはまりだした記録。ほかにも、ごはんや旅やDIYのこと書いていくつもり。

【おうちごはん】キャベツがたくさんあったのでキャベツカレーを作ってみた -野菜嫌いの子どもでもペロリー

野菜が嫌いな子どもでもいつの間にか、野菜をたくさん食べることができる料理をいつも僕は考えている。もしかしたら、人生の大半をそのことに費やしているかもしれない。ウソですけど。

でも、たくさんの親同様、野菜をできるでけ子どもに食べさせようという気持ちはあるにはある。

そこで、義父から押し付けられた、いや、いただいたキャベツが2玉もあるので、キャベツカレーを作ろうという考えに至った。

我が家の定番である「キャベツと鶏の手羽元を圧力なべで煮込んで作るスープ」がこのアイデアの種である。スープもうまいからカレーにしてもうまいだろうという安易な考えである。

 

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レシピ

 

材料

キャベツ  圧力なべ半分になるぐらい(押し込んで)

たまねぎ  中1~2個

にんじん  半分

ジャガイモ 半分

手羽元   4本

カレールー お好みを

 

作業

 

キャベツをざっくり切る

 

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それをなべにいれます。

 

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たまねぎの千切りをいれます。

 

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にんじんを擦っていれます。ほんとうは、いちょう切りしたにんじんをもっといれたいのだけど、この日の我が家はニンジンがありませんでした。まあ、ニンジンがなくもておいしくできますので。

 

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擦ったジャガイモをいれる。トロミの関係上、擦ったジャガイモは入れる。僕は擦ったジャガイモをいれることがカレーライスのおいしさを決めると思っている節があるニンジンはいれなくても良いが、ジャガイモ必ず入れる。

 

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そして、最後に手羽元をのせる。ルーが素晴らしいから、手羽元はこれくらいで十分。骨付きのほうがおいしいスープになるような気がするから、手羽元を使っている

 

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そして水を入れる。材料の高さの2/3くらいかな。これ水を入れた状態なんですけど、水が見えていません。キャベツから水がけっこうでるので。水の入れ過ぎは注意ですね。

 

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ここから、圧力なべのフタをして煮込む。圧がかかってから弱火にして、30分以上は煮込む。もっと長くてもいいくらい。僕はフタを開けてからも15分くらいは、煮込みながらキャベツをつぶし形を無くす。するとこんな感じに

 

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これに適量、お好みのカレールーを入れたらできあがり。あれほどキャベツが入っているとは思えないでしょ。

 

完成

 

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トッピング

 

ムスコッチはこのままを喜ぶのだけど、大人はもう少しトッピング欲しいということで、茹でたホウレンソウ、炒めた玉ねぎ、焼いたジャガイモをトッピングする。すると、とてもおいしそうに見える。

 

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感想

 

予想通り、キャベツをまったく感じさせないカレーライスができた。ムスコッチもまさか大量のキャベツを自分が食べているなんてことは露知らず「うまい、うまい」と食べていた。

これはシチューにも応用できるので、キャベツがたくさんあって困るって時には作ってみて損はないですよ!