山ごはん家ごはんどっちも好き

50歳目前いきなり山の沼にはまりだした記録。ほかにも、ごはんや旅やDIYのこと書いていくつもり。

【親子登山】日光白根山に登ってきた 登山の楽しさがぎっしり詰まっている山ですたい

次にどの山を登るかは僕たち家族はギリギリまで決めない。

なぜなら、天候が登山を楽しくするか、イマイチにするかを大きく左右するからだ。

今回も、天気予報をにらめっこをし、最終的に日光白根山に登ることにした。

 

日光白根山に決めたのは

●ロープウェイで標高2000mまで上がることができ、500mくらい登れば頂上。

●沼、池、眺望と見どころが多く、飽きない

●東京からアクセスが簡単

●近くに温泉がある

 

というような理由もあるが、選択肢の中では最も天気が良さそうだって感じで決めた。

気楽なもんだ、あはは。

 

 

 日光白根山って?

 

日光白根山は栃木と群馬の県境に位置する関東以北の最高峰で、日本百名山のひとつ。

●標高2,578mの山だそうな。

●日光連山(火山群)の主峰でもあるが、現在は休火山であるそうだ。

●正式名称は白根山だが、他の白根山と区別するために日光白根山と呼ばれるのが一般的。隣にそびえる前白根山に対して奥白根山とも呼ばれることもあるそうだ。  

 

 

日光白根山に登るよ 

 

 

駐車場に車を停めたら、すぐにロープウェイがあるよ。  

往復 大人 2,000円 こども1,000円

 

 

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 ロープウェイでもソーシャルディスタンス。

1グループづつ乗り込んでいく、マスクは必ずしなければならない。

15分くらいの時間で、600mも上ってしまう。

 

 

 

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ロープウェイのおかげで、労せずに2000mまで行ける。

山頂駅に着いた。

 

ガスが強く、すぐそばにある白根山もその姿を隠している、先行き不安。

でも、これもまた登山。

 

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登山道入り口には鳥居がある。

神様がいるのだろう、脱帽し挨拶してから登り始める。

 

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鳥居をくぐると。しばらくなだらかな道が続く。

上らずに、周辺をハイキングするコースもあるよ。

小さく看板みたいなものが見えているのが、そのコースの順番を示す番号だ。

 

 

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いよいよ登山開始。

上りは苦しいけど、楽しい。

自分の体調、家族の体調、コースなどを考えながら、ペースを決める。

 

 

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 それほど急登ではないが、上りなので楽ではない。

ナラの木がたくさんあった。木の名前を覚えるのも楽しい。、がすぐに忘れる、あはは。

 

 

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木々の隙間から太陽の光が。

間違いなく歓迎されているな、俺たち、イエイ。

ガスが切れてきたようだ、うれしい~~。

 

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完全に、ガスが切れた。

遠くの山々まで見える。

こうなると、こっちのもんだ。

気持ちが上がって、体も軽くなる。

 

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山頂駅から300mほど上ると、視界が開ける。

ここからは、道も少しガレル。頂上手前が見えるから気持ちいい。

 


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オックサン、何思う。

雲の流れが速く、視界を閉じたり開いたりが続く。

 

 

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天空の庭園とはよく言ったものだ。

素晴らしい景色。

 

 

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頂上間近でムスコッチとふざけてみる。

これは、パンチを避けるシーン。

 

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ふざけた後は、再び上る。

 

 

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お~~、頂上が見えてきた。

 

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頂上でパシャリ。

 

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天気が悪くても登山は楽しいけど、

こんなに青空だと、なお楽しい。

遠くに見えるは男体山中禅寺湖、びゅーてぃふぉー。

 

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頂上には大きな岩もあるから、そこに登り写真を撮ったら楽しいよ。

 

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さてさて、頂上で遊んだら。

五色沼へGO。

 

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頂上から五色沼への道はけっこう岩々している。

日光白根山はいろんな顔を持っていて、飽きないぞ。

 

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五色沼が見えてきた。

不思議な風景だ。

写真でみると、スプーンですくって、水をちょこんと入れた感じ。

 

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五色沼に到着。

 

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 かなり密だった頂上とは違って、五色沼は人もまばらだった。

ここのほうが落ち着いてごはんが食べれるかもしれない。

本日、ムスコッチ大好きなマーボ春雨。

映えないがうまい。簡単、軽いしね。

 

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お昼も終え、五色沼で遊んだら、弥陀ヶ池へ。

五色沼から弥陀ヶ池への道はけっこうな急登だった、ムスコッチ凹む。

 

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弥陀ヶ池到着し、親子でパシャリ。

なんとなく、この写真好き、あは。

 

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弥陀ヶ池を終えると、見どころは一応終了し、ロープウェイへ。

途中に、工事のおじさん達に冷やかされながら、出来たばかりの木道を通らせてもらった。

 

 

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ロープウェイの駅に到着。

朝はガスってて、その全貌が見えなかった日光白根。

頂上は三つに割れて、なんとも独特な。

登山靴が小さくて、スニーカーで登った息子を労う。

どんどん大きくなる子どもの登山靴のサイズチェックは忘れずに!

特に夏は最も足の成長する季節のようだ。

 

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疲れた足を温泉で癒してあげよう。

濡れて拭くのが面倒だと思ったけど、最高に気持ちがいい。

100円で記念のタオル売ってるけど、汗のしみ込んだタオルでガシガシ拭けばいいだろね。

 

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感想と反省

 

☆人気があるのも分かる日光白根山。500mほど上れば、アルプスにも劣らない景色が望めるのだ。

男体山中禅寺湖、戦場ヶ原など近くに見どころも多いのが良い。

☆平日に行ったにもかかわらず、わりと人が多かった。これから紅葉シーズンになると、とんでもない人手になるのだろう。

☆足湯が予想以上に気持ち良かったね。登山靴を脱ぐ時って、「はぁ~軽くなった」って思うじゃない。そこにさらに、お湯のプレゼントだもんね。最高だろ。

 

★ムスコッチの靴のサイズが小さくなっていた。夏に磐梯山登った時は大丈夫だったから油断した。子どもはどんどん大きくなるから注意だね。日光白根山はそんなに厳しい山ではないけど、スニーカーではちょいと登りにくそうだった。

 

 

今後、初めての登山する人には、日光白根がいいんじゃないと言ってしまいそう。

それぐらい、山登りの楽しさが詰まったコースだったわい、ワ~イ。