【親子登山プラス】 日光白根山を登るついでに寄れる名所を少しだけ
せっかく日光白根山に登るなら、ついでに行っておいたほうがいいよ!
って場所を少しだけど紹介するよ。
戦場ヶ原
この名前の由来は、この地で神様の戦いがあったからだそうな。
奥日光にある湿原地帯であり、ラムサール条約の登録湿地らしい。
大きな敷地の中に、ハイキングできるコースがある。
僕たちは赤沼車庫の駐車場に車を停め、小田代ヶ原まで往復2時間くらい歩いた。
コースには木道が敷いてある場所もあったり、とても歩きやすいよ。
到着時間が遅くなり、日が暮れかけていた。
小田代ヶ原からの男体山の景色。
山に囲まれた湿地帯、神様がここで戦ったという雰囲気は確かにある。
日光というところは、とても特別な場所なのかもしれない。
小田代ヶ原からはバスで帰ろうと考えていたのだが、すでに終バスは出た後だった。
帰り道はだんだん薄暗くなり、明かりがない林の中を歩くのはとても不安になった。
タイムスケジュールは考えないと、大変なことになる。
中禅寺湖
男体山の噴火によりできた湖であり、日本一標高の高いところにある湖だそうな。
時間があまりなかったので、日光白根山に登る朝早くに僕一人でホテルの前を散策してみた。
ザックを背にした人たちが幾人も見えた。
名前のごとく、男性しかいなかった。
神社から離れると、自分が思っていた方向と逆から朝日が昇っていた。
朝日に照らされる中禅寺湖がとても穏やかな気持ちにさせてくれる。
途中ベンチなどもある。
寒い日光の木々はすでに色づき始めている。
今回の旅は日光白根山に登ることがメインで、他のイベントをあまり考えていなかった。ムスコッチにはちょいと悪いことをした。
今回のお宿
レイクサイド日光に泊まった。
特筆するのはお値段、素泊まり大人2人、子ども1人で9,000円(1,000円引きで)。
部屋も広いし、温泉だし、良かったのだが。。。
1つだけネガティブなことを言わせてもらうと、温泉の温度が安定しない。
明らかに45℃を超えているだろうという熱さ。
受付に行くと、確認しますとのこと。
その後、夜中に行くとちょうどいい温度になっていた。。。が、しかし、朝には。。。
でも、お値段を考えるとあまり強くは言えないよね。
山を登ることを中心にした僕たち家族の旅であるが、いつもその町の新たな発見がある。
登山もそうであるが、やっぱり旅も楽しい。