那須岳に家族で登った後の宿はモンゴル風がおススメ
那須岳に家族で登り、日帰りするのはもったいない。那須サファリパークに行ったほうがいい！それは前回書いた。だから、どっかに一泊しよう。
僕らが泊まった宿について、かなりアバウトなレポートを書くよ。
那須岳を登った後のお宿
モンゴリアンビレッジテンゲル
ホテルは、モンゴルの移動式住居であるゲルが並んでいる。
そう、この中に泊まることができるのだ。
なんとなく、キャンプ気分を味わえるから楽しいのだ。
アクセス
那須岳ロープウェイから約１２ｋｍで２０分。
登山後の疲れた体でもそれほど遠くない距離だった。
また、場所も分かりやすかった。
けど、那須岳ロープウェイの方から向かうと、カーブの出口のところがテンゲルの入り口、見逃しやすいから注意が必要だよ。
那須インターからは１５分くらいで、とっても近い。
ゲルの中に入ってみよう、テンション上がるな～
電気のスイッチの場所に戸惑う。
僕らのゲルはテレビの後ろのけっこう分かりにくいところにスイッチがあった。
ここは、受付で説明ほしかったよな～、プチクレーム。
でも、明かりがついたら、この通り、異国情緒漂っている。
ムスコッチも「僕、このベッドで寝る」と早くも盛り上がっていた。
ピンボケですいません
モンゴルから輸入されたテーブルの上に置いてあるのが嬉しい。
またまたピンボケですいません
ベッドも寝心地良かったよ。
部屋には４つのベッドが並んでいる。
ピンボケ
山登った後は早くお風呂に入りたい
お風呂は受付横にある。なかなか充実しており楽しいお風呂。
露天風呂が１つ、うち風呂が２つある。
登山後に入るなら、広くてゆったりしたお風呂が僕は好きなのだが、その点においては十分満足できる広さが嬉しい。
特にと露天風呂から見る空は、星も見えたりして最高！！！
写真は撮れないので、楽天から借りてきた。
露天風呂
岩風呂
山登った後にも大満足なごはん
ばんごはんはバーベキュー。
家族３人で、もう食べれないってくらいのボリューム感。
モンゴルっていうと、勝手にラムかなって思ってたけど、豚牛でした。
最後に焼きそばにしたのだけど、お腹ギリギリやった。
それと、アイスクリームは食べ放題、子どもは大喜びだね。
写真の撮る方向が逆だよね。もうちょい考えんと、あは。
朝はバイキング。
いい写真が撮れなかった。
プリンがむちゃくちゃおいしい。
朝から２個も食べてしｍった。ぜひご賞味あれ。
馬頭琴コンサートが毎日開催されている
モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」の演奏が聴けるんだよ。しかも無料、おぉ～。
馬頭琴の演奏も素晴らしいのであるが、それ以上にホーミーという歌い方に驚かされた。モンゴルでは低い音と高い音を一緒に出すという歌唱法があるようで、それはまるで歌いながら口笛を吹いているような感じなのだ。びっくりするよ。
素朴なコンサートであるが、食後の催しがあるのは嬉しい。
星空タイム
夜の９時半から１０時の間、すべての照明を消し、ゆっくり星空を眺める時間があるのだ。僕らが泊まった日も天気良く、星空を見ることができた。
感想
茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を縦走した後にもかかわらずムスコッチはゲルの中を見た時、疲れを忘れテンション上げ上げになった。
いつもとちょっと違った宿は、登山頑張った子どもにとっては、最高のご褒美になるのかもね。
